パソコン エクセル 資格

パソコンの資格、パソコンの機能はたくさんありますが、ここではエクセルの資格、エクセルについて説明したいと思います。まず、エクセルについてです。パソコンの基本となるエクセルですが、このエクセルとは表を作ってデータの集計、分析を行うことができるソフトです。このようなソフトを表計算ソフトと呼んでいます。セルに計算式を入力すると合計値を自動的に計算してくれます。どのような計算式を求めたいのか、どれだけ簡潔に分かりやすく入力できるのかで分かりやすさも変わって来ます。このエクセルを使ってできることはたくさんあり、表計算はもちろんのこと、文書を作ったり、資料を作ったり、
電子メールの管理が出来、住所録を自分なりに管理することができ、さらに日ごろのお金の収支をまとめるお小遣い帳や家計簿などを作成することができます。いろいろなことに対応でき、見た目もきれいにまとめることができる大変便利なソフトになっています。

次にエクセルの資格について紹介します。ExcelR表計算処理技能認定試験とマイクロソフトオフィススペシャリスト、別名MOS検定が人気となっています。ExcelR表計算処理技能認定試験は、１級から３級までありご自身のレベルにあったものを選び受験することができます。エクセルのグラフ機能やマクロ機能を使って社会で要求される表計算の作成能力や実務に生かせる能力の認定を行っている試験です。受験資格も特にないので、どなたでも受験できます。試験内容は知識試験と実務試験があり、得点が７０％以上取れたら合格です。級が上がるにつれ難しくなりますが、履歴書に書くことができるので取ってみてはいかがでしょうか。

マイクロソフトオフィススペシャリストは、エクセルの他にワードやパワーポイントの試験もあり、それぞれ選ぶことができます。一般レベルと上級レベルがあり、こちらもご自身にあったレベルのものを選んで受験することができます。合格した方には世界共通の合格認定証が送られます。こちらも受験資格は特にないのでどなたでも受験が可能です。就職先などに証明として活用できるのでこちらもおすすめです。計算式はたくさんありますが、覚えてしまえば楽に計算できるので資格を取るつもりがなくても勉強しておくことをおすすめします。