パソコン 資格 オススメ

若者にとっても中高年にとっても、今やパソコンは必須アイテムとなりつつあります。パソコンを使いこなせると、自分で写真の編集ができたりチラシを作ったり様々なことができて大変便利です。

パソコンの普及に伴って、パソコンユーザー向けの資格を取得する人が増えているようです。資格を持っているだけで自分がどれだけパソコンを使いこなせるかという証明になるので、転職を考えている社会人や履歴書で人に差をつけたい学生に人気です。

しかし、パソコンユーザー向けの資格と一言で言っても、様々な資格がありすぎて一体どの資格を取れば良いのか分からなくなるかもしれません。

そこで、私がオススメするのが「ITパスポート」です。ITパスポート資格とは経済産業省
が認定する国家資格で、パソコンの操作だけではなくIT全般についての知識を身につけなければ合格することができない資格です。

このITパスポート試験は、平成２１年に「初級シスアド」試験が整理統合されたものです。初級シスアドとはITパスポートと同様にコンピュータの情報処理についての資格でしたが、日々成長を続けているITに対応するためにITパスポート試験に統合されました。

ITという名がついていることから、コンピュータの専門職に就く人のための資格かと思われがちですが、そんなことはありません。コンピュータを扱う人であれば、誰でも持っていて損は無い資格です。

この資格はパソコンの基礎を学んでいるという証明になるので就職活動におけるアピールポイントにもなります。なので、数多くの大学が学生のITパスポート資格取得を支援しています。

なぜ私が数あるパソコンユーザー向けの資格の中でも一番にこれをオススメするかというと、ITパスポート資格は全てのパソコン資格の基礎となっているからです。

ITパスポート資格を取得すると、他のパソコン資格の勉強が簡単にできます。パソコンの資格を取りたいけれど何を取れば良いのか分からない方は、まずはITパスポート試験を受けてみましょう。