IC3

自分が今どのくらいインターネットやパソコンの知識を持っているのかを知りたくなることはありませんか？そんな時は、IC3というパソコン資格がおすすめです。IC3とは、コンピュータやインターネットに関する知識をどれだけ持っているのか、どれだけパソコンを使いこなせるのかということを証明することができる国際資格です。国際認定資格のため、合格認定証によって認定されたITスキルは世界中で通用します。

IC3の試験は全てコンピュータを使用した実技試験となっていて、「グローバルスタンダード４(GS４)」「グローバルスタンダード３(GS３)」「２００５スタンダード」という３つのバージョンがあります。GS４は最新のバージョンでWindows７に対応しており、GS３はWindows Vistaに対応しています。２００５スタンダードはWindows XPに対応しています。この３つのバージョンは、全て「コンピューティングファンダメンタルズ」「キーアプリケーションズ」「リビングオンライン」という３科目で構成されています。

コンピューティングファンダメンタルズでは、ハードウェアやソフトウェアの基礎知識
やOSの基礎知識と操作について出題されます。キーアプリケーションズでは、ワードやエクセルなどの主要なアプリケーションの使い方について出題されます。リビングオンラインでは、ネットワークの基礎知識やインターネットの利用・操作方法、コンピュータがどのように社会と関わっているかについて出題されます。

キーアプリケーションズはMOSのWord・Excel・PowerPointの３科目全てに合格している場合免除されます。勉強方法は、テキストを買って独学で行う方法と、IC3の対策講座を受講してスクールに通いながら取得を目指す方法があります。MOSにどれか一つでも合格しているという方は、残りの科目に合格してキーアプリケーションズの取得免除を受けてから、その他の科目だけを勉強するというのも良いですね。IT知識を基礎から身につけたいという人にもこの資格はおすすめです。ぜひ挑戦してみてください。